2007年10月12日金曜日

亀田、最後は自暴自棄…投げ技で減点3も

clipped from sankei.jp.msn.com

亀田、最後は自暴自棄…投げ技で減点3も


2007.10.11 20:49

内藤が日本王者だった2年前から、内藤と亀田3兄弟の長兄、興毅や大毅との間で、対戦をめぐって挑発や舌戦が繰り広げられてきた“因縁の対決”。序盤、亀田はガードを固めて低い姿勢で前へ出る。対する内藤は距離をとって手数を出す展開。パンチらしいパンチを出せなかった亀田は2回終了間際、両手を広げ、舌を出して内藤を挑発した。

 オープンスコアリングシステムにより、4回終了後に採点の途中経過が発表。内藤3-0リードに客席から歓声が上がった。

 5、6回も内藤が距離をとって手数を稼ぎ有利に試合を進める。

 3回に切れた内藤の右目尻からの出血が、7回に一時的に多くなり、ドクターがチェックしたが、試合は続行された。

 8回終了後、2度目の途中経過発表で、判定なら内藤の勝利が明確に。直後の9回、亀田はクリンチ中に内藤を投げ倒す。内藤もレフェリーがブレークした際、亀田の後頭部を殴り減点1と取られるなどエキサイトした展開になった。

 その後も内藤が自分の距離から手数を稼ぐ一方、亀田は有効打を当てられない、ほぼ一方的な展開。最終12回に亀田は、クリンチの際に内藤を投げ倒し、減点。直後に、今度は意図的に投げようとし、減点合計3とされるなど、自暴自棄になった。

〈ボクシングWBC世界フライ級タイトルマッチ内藤大助vs亀田大毅〉内藤(右)をプロレスのように持ち上げ投げ飛ばそうとする亀田大毅選手=11日、有明コロシアム 〈ボクシングWBC世界フライ級タイトルマッチ内藤大助vs亀田大毅〉内藤(右)をプロレスのように持ち上げ投げ飛ばそうとする亀田大毅選手=11日、有明コロシアム
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<ボクシングWBC世界フライ級タイトルマッチ 内藤大助vs亀田大毅>  12R  内藤を持ち上げ減点された亀田=有明コロシアム
<ボクシングWBC世界フライ級タイトルマッチ 内藤大助vs亀田大毅>  12R  内藤を持ち上げ減点された亀田=有明コロシアム
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