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NY金上昇、一時759ドル 1980年以来の高値
【ニューヨーク11日共同】11日のニューヨーク・マーカンタイル取引所の金先物相場は、取引の中心となる12月渡しが一時、1オンス=759・30ドルまで上昇し、1980年以来の高値を更新した。
終値は前日比10・70ドル高の1オンス=756・70ドル。
対ユーロなどでドル安が進む中、貴金属に買いが集まった。プラチナや銀も高かった。
市場からは「年内に800ドルの大台に接近する可能性がある」(米商品先物アナリスト)との声が聞かれた。
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